日本芸術院長に野村萬師

日本芸術院は、9月末で任期満了を迎える高階秀爾院長の後任に、狂言方和泉流の野村萬師が会員投票で選出されたと発表した。任期は2023年10月1日より3年間の予定。

撮影:武藤奈緒美

萬師は1997年に人間国宝、2001年に芸術院会員となり、2008年に文化功労者、2019年に文化勲章。現在は公益社団法人日本芸能実演家団体協議会会長を務めている。

日本芸術院は1919年創立で、初代院長は森鴎外で、萬師は12人目の院長となる。

また、現在、能楽の日本芸術院会員は、萬師を含めて、梅若桜雪師、友枝昭世師、山本東次郎師、野村万作師、観世清和師の6名。