2/16・17 日本の植物に触れる芸術文化と生活に関する展示会主催 第1回 展示会“これ、誠に得たりし 花なるが故に…”

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https://www.playknotjapan.com/ (展示会特設ホームページ)

開催日:2023年2月16日(木)・17日(金) 10時~16時30分
会場:横浜三渓園内「旧燈明寺本堂(重要文化財)」
入園料(三溪園入場料):700円


=展示内容・案内(以下、展示会プレスリリースより抜粋)=


《展示会場回遊案内》

「鑑賞者は建築様式の探訪と「菓子・茶・織物・焼物・芸能」の文化鑑賞を通して、日本において親しまれる文化だけでなく、日本人の自然観にも触ることができます。
展示会場には庭園と外陣を一つの世界の連なりとするために能楽の五番立様式に倣った5つの作品を設置しました。
また庭と内陣は象徴的な花が向き合っています。回遊の始点では庭園の臥竜梅を、終着点では世界でも愛される日本の個体種「藪椿」をご鑑賞いただけます。」


《見どころ》

「景勝横浜三渓園の庭園と園内にある移築古建築“燈明寺(京都府より移築された国の重要文化財)”を舞台に、日本の芸術・芸能・生活文化・自然素材をご覧いただく内容です。
室町時代の密教寺建築を舞台とし、展示設計を能楽謡に倣い、情景を見立て、回遊いただくことで身体的に鑑賞いただける芸術空間を展示いたします。

向かいの庭園には、日本画家下村観山先生がインスピレーションを得て「弱法師(国宝)」を描いたという臥龍梅が植えられています。
観覧者は能楽謡にのって、「庭園を海外、外陣を日常の外界、内陣を自己」と位置付けられた会場を回遊し鑑賞します。」


《東京国立博物館所蔵「弱法師」(下村観山画)》https://www.tnm.jp/modules/r_collection/index.php?controller=dtl&colid=A10508


=展示内容=

「狂言」菓子型使用木蝋彫刻 「柑子、楽阿弥、伊文字、貝尽くし」
西陣織鞠ポシェット 「柑子、楽阿弥、伊文字、貝尽くし」