Noh+について

Web マガジン 「能楽マガジン Noh +(ノウ プラス)」のご案内

弊社檜書店は、長年、観世流・金剛流の謡本発行元として、また、観世流機関誌『観世』を発行するなど、能楽の普及に努めて参りました。
しかしながら、昨今の能楽界の多様化、お客様層の変化、情報化社会を鑑み、流儀を超えた新しいスタイルの媒体も合わせて必要であると考えました。


「能楽マガジン Noh +(ノウ プラス)」は、お稽古をされている方はもちろん、能・狂言の公演を楽しんでいる方、これから楽しもうとしている方を対象とした Web マガジンです。


能楽師の方々はじめ主催者の皆様におかれましては、公演・催しを広く周知していただくソースの一つとしてご利用いただきたく、公演情報やそのほか催し情報のご提供にご協力をお願い申し上げます。

スタートにあたり、伝統芸能の道具の復元や調査をなさっている田村民子氏の『能楽と職人たち』(『観世』に連載していたものに、追加取材記事を加筆いただきました)と、現在絶版の三宅秔一氏『謡い方百五十番』を『曲の解釈と謡い方』として連載を開始します。また、三宅氏の甥である科学哲学者の村上陽一郎氏に寄稿していただきました。

「Noh +」のコンテンツ内容
・シテ方・三役、流儀を問わず情報を掲載
・公演情報の随時更新
・能楽師インタビュー
・能楽界のニュース速報
・多角的視野での連載
・エッセイ
※将来的に一部有料記事の予定