泉屋博古館東京 企画展「もてなす美—能と茶のつどい」

東京六本木の泉屋博古館(せんおくはくこかん)東京では、11月22日から企画展「もてなす美─能と茶のつどい」を開催する。 住友家歴代の当主は、教養として能楽や茶の湯などをたしなみ、自ら能や茶の会を主催して、客人をもてなして… 続きを読む 泉屋博古館東京 企画展「もてなす美—能と茶のつどい」

アーカイブ配信:山本東次郎師、野村万作師の狂言が能楽資料センターのホームページで公開中(2025年12月末日まで)

昨年催された、能楽資料センター主催「狂言鑑賞会」(武蔵野大学創立100周年・狂言鑑賞会20回記念)から、山本東次郎師の〈素袍落〉と野村万作師の〈舟渡聟〉の動画が期間限定で無料配信されている。いずれも日本語字幕入り。 狂言… 続きを読む アーカイブ配信:山本東次郎師、野村万作師の狂言が能楽資料センターのホームページで公開中(2025年12月末日まで)

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ちょっと深く楽しむ、古美術─坦庵さんの刀剣から白隠さんの書画まで─

静岡県三島市の佐野美術館では、11月16日(日)から、さまざまな古美術を楽しむ展覧会が開催され、近年の研究で上杉家旧蔵品と明らかになった能面や面箪笥も展示される。 サブタイトルの坦庵(たんなん)とは、伊豆の代官を務めた江… 続きを読む ちょっと深く楽しむ、古美術─坦庵さんの刀剣から白隠さんの書画まで─

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武蔵野大学能楽資料センター主催 狂言鑑賞会─知って、観る。─

武蔵野大学能楽資料センター主催の狂言鑑賞会が12月25日(木)に開催される。 【A公演 12:30 ~14:15頃】解説 三浦裕子(能楽資料センター長)小舞「住吉」山本東次郎素囃子「神舞」松田弘之、田邊恭資、柿原孝則、澤… 続きを読む 武蔵野大学能楽資料センター主催 狂言鑑賞会─知って、観る。─

在原業平生誕1200年記念特別展 伊勢物語─美術が映す王朝の恋とうた─

東京都港区の根津美術館では、在原業平生誕1200年を記念した特別展「伊勢物語─美術が映す王朝の恋とうた─」を12月7日(日)まで開催している。 平安時代前期に活躍した在原業平(825〜880)の恋多き生き方は、業平の和歌… 続きを読む 在原業平生誕1200年記念特別展 伊勢物語─美術が映す王朝の恋とうた─

曲の解釈と謡い方【二、修羅物】(8)

中将の類(3) ―清経― 修羅物中でも最も劇味に富んだ曲である。清経は武士としてあるまじき人物だといって排斥(はいせき)する地方もあったそうだが、戦争の前途を見通して自殺するということは、因習的に奮戦して討死(うちじに)… 続きを読む 曲の解釈と謡い方【二、修羅物】(8)

飛鳥山薪能で渋沢栄一翁を主人公とした新作能 顕彰能「青淵(せいえん)」

「日本近代社会の創造者」と言われ、近代日本を導いた渋沢栄一翁を顕彰して製作された新作能「青淵(せいえん、渋沢の雅号)」は、9月29日(月)観世能楽堂にて初演され、好評を博した。10月30日(木)には、渋沢ゆかりの地である… 続きを読む 飛鳥山薪能で渋沢栄一翁を主人公とした新作能 顕彰能「青淵(せいえん)」

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