OTABISHO 横浜能楽堂 がオープン

現在改修工事のため閉館している横浜能楽堂は、改修中の拠点となる能・狂言の紹介施設「OTABISHO(おたびしょ)横浜能楽堂」を、横浜ランドマークプラザ5階に、4月18日よりオープンした。 これに先立ち、4月14日にはオー… 続きを読む OTABISHO 横浜能楽堂 がオープン

能楽専門の袴を作り続ける老舗のものづくり【前編】

腰下を端正なシルエットで覆い、姿を凜々りりしく引き立てる袴はかま。舞囃子や仕舞では所作を美しく見せる効果もある。能楽の世界では、紋付もんつき・袴・白足袋を着用した形式を紋服もんぷくと称し、能楽師の制服とされる。女性も袴を… 続きを読む 能楽専門の袴を作り続ける老舗のものづくり【前編】

能 狂言『鬼滅の刃』が大阪の新劇場SkyシアターMBSにて再演決定

全国の能楽堂で計35公演を上演し好評を博した「能狂言『鬼滅の刃』」は、2024年8月21日(水)から8月25日(日)まで、新しく大阪に誕生した劇場SkyシアターMBSでの再演が決定した。 演出/鬼舞辻無惨役(他)  野村… 続きを読む 能 狂言『鬼滅の刃』が大阪の新劇場SkyシアターMBSにて再演決定

福王茂十郎師、日本芸術院賞、恩賜賞を受賞

日本芸術院は3月28日、優れた芸術活動を表彰する令和5年度日本芸術院賞にワキ方福王流十六世宗家の福王茂十郎(ふくおうしげじゅうろう)師ら9人を選んだ。福王師には、特に業績が顕著として恩賜賞も贈られる。 授賞理由は以下のと… 続きを読む 福王茂十郎師、日本芸術院賞、恩賜賞を受賞

金沢能楽美術館 特別展「風姿と気配——能面と現代抽象の対峙」

金沢能楽美術館では、3月22日より「風姿と気配——能面と現代抽象の対峙」と題して、能面師・大月光勲氏と画家・山本浩二氏の展示を開催する。 日時 3月22日(金)〜6月16日(日)10:00〜18:00 休館日 毎週月曜日… 続きを読む 金沢能楽美術館 特別展「風姿と気配——能面と現代抽象の対峙」

鵜戸神宮にて復曲能「鵜羽」 クラウドファンディングで上演

5月4日、ゆかりの地である鵜戸神宮(宮崎県)にて、復曲能「鵜羽」が上演される。「鵜羽」は平成3年に大槻文藏師を中心に復曲され、以後、観世清和宗家はじめ、様々な演者により上演が重ねられている。 今回大槻能楽堂の協力で、神話… 続きを読む 鵜戸神宮にて復曲能「鵜羽」 クラウドファンディングで上演

法政大学能楽セミナー「アニメと能楽」

近年、アニメと古典芸能とのコラボレーションが盛んに行われていることを受け、法政大学能楽研究所ではアニメと能楽のコラボレーションがどのように行われているのかを探るセミナーを開催します。比較文化を専門とする気鋭の研究者や、ア… 続きを読む 法政大学能楽セミナー「アニメと能楽」