国立能楽堂 特別展「宝生宗家展」

国立能楽堂では、11月・2月・3月の企画公演で、宝生流の復曲能「空蝉」「雷電」「武文」を上演する。また(公社)宝生会が所蔵する名作能面等を一挙公開する「宝生宗家展」を11月23日(土・祝)より開催する。 宝生流は南北朝時… 続きを読む 国立能楽堂 特別展「宝生宗家展」

共立女子大学博物館 企画展「滑稽にして洒脱─狂言装束の魅力─」

千代田区の共立女子大学博物館では、11月30日(土)まで、企画展「滑稽にして洒脱─狂言装束の魅力─」を開催している。 狂言装束は、唐織や金襴などの紋織物で仕立てられることが多い能装束とは対照的に、麻や平絹といった生地に染… 続きを読む 共立女子大学博物館 企画展「滑稽にして洒脱─狂言装束の魅力─」

大倉集古館特別展「志村ふくみ100歳記念 ―《秋霞》から《野の果て》まで―」

大倉集古館では、染織家・志村ふくみ(1924~)の 100 歳記念回顧展を開催する。人間国宝・志村ふくみは、紬織りを芸術性の高い作品として発展させた。紡いだ糸を染め、織るという、人と自然が共生する営みに一生を捧げる仕事を… 続きを読む 大倉集古館特別展「志村ふくみ100歳記念 ―《秋霞》から《野の果て》まで―」

根津美術館 重要文化財指定記念特別展「百草蒔絵薬箪笥と飯塚桃葉」開催中

東京港区の根津美術館では「百草蒔絵薬箪笥と飯塚桃葉とうよう」展が開催されている。 同館所蔵、阿波徳島藩主・蜂須賀家伝来の「百草蒔絵薬箪笥」は、器表と内部の抽斗にも豪華な蒔絵があり、蓋裏には100種類の草や昆虫が精緻な研出… 続きを読む 根津美術館 重要文化財指定記念特別展「百草蒔絵薬箪笥と飯塚桃葉」開催中

名古屋能楽堂 寄贈能面展「黒蕨安孝の能面世界」

名古屋能楽堂では11月、黒蕨安孝氏が30年以上にわたって製作した能面が名古屋市に寄贈されるのを記念して能面展を開催する。 日 時  11月1日(金)〜29日(金)9:00〜17:00      ※最終日は15:00まで … 続きを読む 名古屋能楽堂 寄贈能面展「黒蕨安孝の能面世界」

金沢能楽美術館 企画展「能面の継承 —時代を繋ぐ写し面—」

金沢能楽美術館は、11月7日(木)より企画展「能面の継承 —時代を繋ぐ写し面—」を開催する。宝生会所蔵の優れた能面を中心に、「加賀宝生」の地に残る加賀藩前田家ゆかりの写し面、現代能面作家・後藤祐自氏の写し面を揃えて展示す… 続きを読む 金沢能楽美術館 企画展「能面の継承 —時代を繋ぐ写し面—」

昭和女子大学日文公開講座「伊勢の地で育まれた狂言 馬瀬狂言の世界」

昭和女子大学日本語日本文学科では、公開講座「伊勢の地で育まれた狂言 馬瀬まぜ狂言の世界」を開催する。講座では、三重県無形文化財の「馬瀬狂言」を取り上げ、固有演目「長久楽」をはじめ「棒縛り」「文荷」の実演と解説を行う。また… 続きを読む 昭和女子大学日文公開講座「伊勢の地で育まれた狂言 馬瀬狂言の世界」

秋の観能シーズン、檜書店で「能トモ」プロジェクトが始動

夏の暑さがようやく落ち着き、能楽界では一年のうち、能の催しが最も多い秋の観能シーズンが始まっている。 檜書店では、「能を見たいけど、敷居が高そうで行きづらい」という能楽初心者の方や、「むずかしくてよくわからなかった」と言… 続きを読む 秋の観能シーズン、檜書店で「能トモ」プロジェクトが始動

神戸女子大学・神戸女子短期大学オープンカレッジ秋期講座「異類婚姻と芸能・文学」

神戸女子大学・神戸女子短期大学オープンカレッジ秋期講座では、「異類婚姻と芸能・文学」をテーマに5回の連続講座を開催する。 人間と人間以外の者との間の恋愛・婚姻・離別などを扱う「異類婚姻」のモチーフは世界の芸能や文学におい… 続きを読む 神戸女子大学・神戸女子短期大学オープンカレッジ秋期講座「異類婚姻と芸能・文学」

金沢能楽美術館 特別展「能楽師大鼓方・ 飯嶋六之佐家」

金沢能楽美術館では、9月6日(金)〜10月28日(月)まで特別展「能楽師大鼓方・飯嶋六之佐(いいじまろくのすけ)家」を開催する。飯嶋六之佐家は加賀宝生の地金沢で、藩政期より能楽の大鼓方を勤める唯一の家。飯嶋家に伝わった資… 続きを読む 金沢能楽美術館 特別展「能楽師大鼓方・ 飯嶋六之佐家」