武蔵野大学創立100周年記念 第43回土岐善麿記念公開講座「土岐善麿 新作能の世界」

武蔵野大学では、令和6年度に創立100周年であるのを記念し、第43回土岐善麿公開講座「土岐善麿 新作能の世界」を開催する。 同大学の文学部日本文学科 初代主任教授であった土岐善麿と、親交のあった狂言方大蔵流の山本東次郎師… 続きを読む 武蔵野大学創立100周年記念 第43回土岐善麿記念公開講座「土岐善麿 新作能の世界」

能楽学会 関西例会(第36回)能楽フォーラム「林喜右衛門家所蔵資料から見る京都の謡」

能楽学会では、関西例会 第36回能楽フォーラムで、林喜右衛門家の所蔵資料を参考に京都の謡を取り上げる(主催・能楽学会、共催・成城大学民俗学研究所)。 林喜右衛門家は江戸時代、禁裏御所ならびに仙洞御所で催される能や舞囃子、… 続きを読む 能楽学会 関西例会(第36回)能楽フォーラム「林喜右衛門家所蔵資料から見る京都の謡」

能楽学会 東京例会(第110回)シンポジウム「『能十番』を読む いとうせいこう氏を迎えて」

能楽学会では、先日刊行された『能十番 新しい能の読み方』(新潮社)の著者 いとうせいこう氏を迎え、シンポジウムを開催する(主催・能楽学会、共催・科研費研究プロジェクト「能の「ことば」の包括的・領域横断的研究に向けたオンラ… 続きを読む 能楽学会 東京例会(第110回)シンポジウム「『能十番』を読む いとうせいこう氏を迎えて」

名古屋能楽堂 能楽入門講座

名古屋能楽堂では、2025年1月より2月にかけて、能楽入門講座を5回にわたり開催する。講師は、研究者から能楽師までさまざま。能楽の奥深い世界を垣間見ることができる。 第1回 1/14(火) 能楽への誘い 米田真理(朝日大… 続きを読む 名古屋能楽堂 能楽入門講座

【読者プレゼント】邦楽爛漫 ―にほんの〈音〉―

台東区芸術文化財団は、2月8日(土)に「邦楽爛漫 ―にほんの〈音〉―」公演を開催する。 同公演は邦楽教育の最高峰である東京藝術大学音楽学部邦楽科の教員等による邦楽の演奏会で、隔年開催。令和7年は「にほんの〈音〉」をテーマ… 続きを読む 【読者プレゼント】邦楽爛漫 ―にほんの〈音〉―

野村万蔵師、第四回万蔵の会「釣狐」鳴き納め

狂言方和泉流の野村万蔵師が、12月22日(日)、主宰する「万蔵の会」で4度目の「釣狐」に挑む。自身としては最後の「釣狐」になることも発表した。 万蔵師はこれまで、25歳、35歳、45歳の節目の年に「釣狐」を上演してきた。… 続きを読む 野村万蔵師、第四回万蔵の会「釣狐」鳴き納め

国立能楽堂 特別展「宝生宗家展」

国立能楽堂では、11月・2月・3月の企画公演で、宝生流の復曲能「空蝉」「雷電」「武文」を上演する。また(公社)宝生会が所蔵する名作能面等を一挙公開する「宝生宗家展」を11月23日(土・祝)より開催する。 宝生流は南北朝時… 続きを読む 国立能楽堂 特別展「宝生宗家展」

共立女子大学博物館 企画展「滑稽にして洒脱─狂言装束の魅力─」

千代田区の共立女子大学博物館では、11月30日(土)まで、企画展「滑稽にして洒脱─狂言装束の魅力─」を開催している。 狂言装束は、唐織や金襴などの紋織物で仕立てられることが多い能装束とは対照的に、麻や平絹といった生地に染… 続きを読む 共立女子大学博物館 企画展「滑稽にして洒脱─狂言装束の魅力─」

大倉集古館特別展「志村ふくみ100歳記念 ―《秋霞》から《野の果て》まで―」

大倉集古館では、染織家・志村ふくみ(1924~)の 100 歳記念回顧展を開催する。人間国宝・志村ふくみは、紬織りを芸術性の高い作品として発展させた。紡いだ糸を染め、織るという、人と自然が共生する営みに一生を捧げる仕事を… 続きを読む 大倉集古館特別展「志村ふくみ100歳記念 ―《秋霞》から《野の果て》まで―」

根津美術館 重要文化財指定記念特別展「百草蒔絵薬箪笥と飯塚桃葉」開催中

東京港区の根津美術館では「百草蒔絵薬箪笥と飯塚桃葉とうよう」展が開催されている。 同館所蔵、阿波徳島藩主・蜂須賀家伝来の「百草蒔絵薬箪笥」は、器表と内部の抽斗にも豪華な蒔絵があり、蓋裏には100種類の草や昆虫が精緻な研出… 続きを読む 根津美術館 重要文化財指定記念特別展「百草蒔絵薬箪笥と飯塚桃葉」開催中