大人気の、PCブラウザ・スマートフォン向けゲーム『刀剣乱舞ONLINE』(DMM GAMES/NITRO PLUS)を原案とする『能 狂言 刀剣乱舞』が、東京と京都で上演される。
5月25日には国立能楽堂で制作発表会が行われた。

日本の伝統芸能である能・狂言と『刀剣乱舞』の世界観を融合させた新たな舞台作品。刀剣男士髭切・膝丸が登場する第一弾「妖蜘蛛編」公演は、2026年7月28日(火)・29日(水)、8月24日(月)~26日(水)に東京の国立能楽堂で、9月11日(金)・12日(土)に京都の金剛能楽堂で上演される。
制作発表会には、大槻裕一師(シテ方観世流)、野村裕基師(狂言方和泉流)、でじたろう氏(株式会社ニトロ代表取締役社長兼プロデューサ一)が登壇。
野村裕基師「刀やモノに精神が宿るという『刀剣乱舞』は、能・狂言との親和性も感じる。『能 狂言』の新作ということになるので、古典作品とは違ってわかりやすい言葉で演じたい。能や狂言は敷居が高いと思われがちだが、能楽堂に足を運んでもらう手がかりになれば嬉しい」
大槻裕一師「これまでSNS等で、『刀剣乱舞』を能 狂言で見てみたいという声を聞いていたので実現できて嬉しい。 師匠(大槻文藏師)が新作や復曲を手掛ける時に大切にされているのは、『原作者がどういう思いでこのセリフを入れ、このシーンを作ったのかを考えること』。自分もそういうことを考えながら、舞台上で裕基さんとともに真摯に作品に向き合って素晴らしいものにしたい」
また本公演スペシャルコラボイラストを、少女漫画界を代表する萩尾望都氏が刀剣男士髭切・膝丸、大和和紀氏が刀剣男士小狐丸、山岸凉子氏が謎の刀剣男士を、「能 狂言」と「刀剣男士」から着想を得て『能 狂言 刀剣乱舞』版の刀剣男士として描き下ろした。

作詞はシテ方観世流(人間国宝)の大槻文藏師、演出はわかぎゑふ氏。出演は、膝丸役を大槻裕一師(シテ方観世流)、髭切役を野村裕基師(狂言方和泉流)が勤める。
【刀剣乱舞ONLINEについて】
『刀剣乱舞ONLINE』は、DMM GAMESが開発・運営、ニトロプラスが世界観・シナリオ・キャラクターデザインを担当している刀剣育成シミュレーションゲームで、2015年にPCブラウザ版のサービスが開始され、翌年の2016年にスマホアプリ版のサービスが開始された。
同作のメディアミックスとして、2015年よりミュージカル『刀剣乱舞』、2016年より舞台『刀剣乱舞』。2016年よりテレビアニメ『刀剣乱舞-花丸-』、2017年には『活撃 刀剣乱舞』が放送された。さらに2023年7月より歌舞伎『刀剣乱舞』が上演されるなど、様々な形のメディアミックス作品の展開がなされている。
タイトル 『能 狂言 刀剣乱舞』
原 案 『刀剣乱舞ONLINE』(DMM GAMES/NITRO PLUS)
作 詞 大槻文藏
監 修 野村萬斎
作 調 亀井広忠
演 出 わかぎゑふ
出 演 大槻裕一 野村裕基 福王和幸 大槻文藏 他
上演期間
7月28日(火)・29日(水)国立能楽堂(東京)
8月24日(月)〜26日(水)国立能楽堂(東京)
9月11日(金)・12日(土)金剛能楽堂(京都)
主 催 OFFICE OHTSUKI
協 力 株式会社 ニトロプラス
妖蜘蛛編特別協力「刀剣乱舞外伝あやかし譚」/蜷川ヤエコ(ゼノン編集部)
※公演の詳細、チケットについてはホームページへ。上記以外の公演スケジュールも順次ホームページ、SNSで発表。
