国立能楽堂は昭和58年に開場し、本年の9月で40周年を迎えます。
9月からは能・狂言の40周年記念の企画公演が目白押しですが、その前に8月には、40年を振り返る特別講座が2回開催されます。
登壇するのは、狂言方和泉流の野村萬斎師(8/1)と、小鼓方大倉流16世宗家で人間国宝の大倉源次郎師(8/31)。能楽評論家の金子直樹氏が聞き手となり、過去40年のうち厳選された記録映像を座席に設置されたパネルで見ながら、お話を聞くことができる特別講座です。
野村萬斎師と金子直樹氏の打合せの様子…国立能楽堂トピックスはこちら
国立能楽堂でこのような講座は初めてとなります。普段字幕が表示されるパネルで映像が見られるのも魅力的ですね。40周年記念を飾る特別講座、能楽ファンの方々におすすめです。
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