武蔵野大学能楽資料センター開設50周年記念 (応募締切迫る)

能楽を専門とする大学の研究機関が、今年それぞれ節目の年にあたる。法政大学能楽研究所と武蔵野大学能楽資料センターである。 前半は、今年50周年を迎える武蔵野大学能楽資料センターを紹介する。 武蔵野大学能楽資料センターは、1… 続きを読む 武蔵野大学能楽資料センター開設50周年記念 (応募締切迫る)

8/10 人間国宝によるお話と実演「祈りの表現 能楽と琉球舞踊」 

むすびの会20周年記念事業 祈りの表現 能楽と琉球舞踊 | むすびの会 日本伝統芸能教育普及協会 (musubinokai.org) 〇日時:令和4年8月10日(水)     14:00(開場13:30) 〇場所:銕仙会… 続きを読む 8/10 人間国宝によるお話と実演「祈りの表現 能楽と琉球舞踊」 

人間国宝に大坪喜美雄師

文化審議会は7月22日に、新しく5人を重要無形文化財保持者(各個認定/人間国宝)に認定するよう文部科学大臣に答申した。そのうち、能シテ方で、宝生流の大坪喜美雄(おおつぼ きみお)師が認定された。 大坪喜美雄(本名 近司・… 続きを読む 人間国宝に大坪喜美雄師

【書籍紹介および動画紹介(公開済み)】「能〈羽衣〉を解剖する─音曲面を中心に」

本書は京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターのプロジェクト研究メンバーによる研究成果の一部分をまとめたもの(京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター研究報告14)。 本書は能〈羽衣〉を取り上げ、能のパフォーマンスそのも… 続きを読む 【書籍紹介および動画紹介(公開済み)】「能〈羽衣〉を解剖する─音曲面を中心に」

国立能楽堂特別企画公演 復曲『賀茂物狂』と特別講座

国立能楽堂が2012年より行なう、作品の演出や解釈を新たな視点でとらえるシリーズ〈能を再発見する〉として、今回は観世流の『賀茂物狂』が復曲される。 現在、同曲は、宝生・金剛・喜多の三流で現行曲となっているが、各流とも女に… 続きを読む 国立能楽堂特別企画公演 復曲『賀茂物狂』と特別講座

梅若実 改メ 梅若桜雪師インタビュー

4月に梅若実師が、観世宗家より雪号(せつごう)と老分(ろうぶん)の称を授与された。雪号は昨年の故野村幻雪師以来、12人目になる。また、老分の称は2009年に故片山幽雪師が授与されて以来、2人目。老分は24世観世元滋(もと… 続きを読む 梅若実 改メ 梅若桜雪師インタビュー

光学硝子舞台のある場所 ~江之浦測候所の自然と芸術の調和「夏至光遥拝」ライブ配信~

海にせり出した硝子の舞台。写真や映像でご覧になった方も多いのではないだろうか。最近では4月にクラウドファンディングで行われた新作能「媽祖(まそ)」のプロモーション映像でも登場した。ここは小田原市にある小田原文化財団 江之… 続きを読む 光学硝子舞台のある場所 ~江之浦測候所の自然と芸術の調和「夏至光遥拝」ライブ配信~