政府は4月29日付で2022年春の叙勲受章者を発表し、狂言方大蔵流の山本東次郎師が旭日中綬章を受章された。 師は3世山本東次郎の長男として1937年に生まれる。東京都在住。芸術祭奨励賞、芸術選奨文部大臣賞、観世寿夫記念法… 続きを読む 山本東次郎師が旭日中綬章を受章
投稿者: Noh+編集部
5/22 喜多流 自主公演(五月)
2022年5月22日(日)12時開演 能 「頼政」 中村 邦生 狂言「伊文字」 野村 萬斎 能 「賀茂物狂」 佐藤 寛泰 能 「船橋」 塩津 圭介 ほか仕舞 会場: 喜多能楽堂 《喜多能楽堂ホームペー… 続きを読む 5/22 喜多流 自主公演(五月)
5/22 金剛定期能(五月)
2022年5月22日(日) 13時30分開演 能 「頼政」 金剛 龍謹 狂言「魚説経」 茂山 忠三郎 能 「杜若」 金剛 永謹 会場:金剛能楽堂 《 金剛 能楽堂ホームページ》 公演のご案内|金剛能楽堂 (k… 続きを読む 5/22 金剛定期能(五月)
訃報:髙橋章師
シテ方宝生流、髙橋章(たかはし あきら)師が、2022年4月16日に肺炎のため逝去された。享年87。葬儀は親族のみにて執り行われた。 髙橋師は1934年、髙橋進の長男として東京に生まれる。17世宝生九郎重英、18世宝生英… 続きを読む 訃報:髙橋章師
梅若実師、雪号および老分の称を許され「梅若桜雪(ろうせつ)」に
2022年4月25日、観世清和宗家は梅若実師へ永年の功績を称え、「雪」の一字と老分(ろうぶん)の称を差し許すと発表された。 今後、実師は「桜雪(ろうせつ)」と名乗られる。近年では片山幽雪師、関根祥雪師、野村幻雪師へ授与さ… 続きを読む 梅若実師、雪号および老分の称を許され「梅若桜雪(ろうせつ)」に
【レビュー】新作能〈媽祖(まそ)〉(記・高桑いづみ)
海の守り神である台湾の女神、媽祖の物語を上代の日本に設定し、古典の手法に則りながら随所に新工夫をもりこんだ意欲的な舞台。コトバを多用してノリよく進む。なかでも、地謡が揃ってコトバを力強く朗唱するところに太鼓が加わって大ノ… 続きを読む 【レビュー】新作能〈媽祖(まそ)〉(記・高桑いづみ)
5/8 五月 宝生会 月浪能
2022年5月8日(日) 13時開演 能 「采女」 藤井 雅之 狂言「秀句傘」 三宅 右矩 能 「綾鼓」 亀井 保雄 ほか仕舞 ≪宝生会ホームページ≫ 5月月浪能・五雲能・夜能のチケット発売中 |… 続きを読む 5/8 五月 宝生会 月浪能
5/1 観世会定期能(五月)
2022年5月1日(日)13時開演 能 「放下僧」 ⻆ 幸二郎 狂言「菊の花」 野村 万作 能 「国栖」 観世 芳伸 ほか仕舞 会場:観世能楽堂 《観世能楽堂ホームページ》 5月観世会定期能|一般財団法人… 続きを読む 5/1 観世会定期能(五月)
国立能楽堂 五月公演
2022年5月11日(水) 13時開演 狂言「秀句傘」 大藏 吉次郎 能 「夕顔」 粟谷 明生 2022年5月14日(土) 13時開演 狂言「富士松」 野村 萬 能 「小袖曽我」 上野 朝義 2022年5… 続きを読む 国立能楽堂 五月公演
国立能楽堂4月「千利休生誕五百年」ではさまざまなコラボレーション企画を実施
国立能楽堂では、月間特集「千利休生誕五百年」と題して、利休や茶道にゆかりの能と狂言を取り上げている。 この特集に合わせて国立能楽堂では様々な企画が開催中である。 千利休在判の花入を展示 ロビー広間に利休本人の花押が黒漆で… 続きを読む 国立能楽堂4月「千利休生誕五百年」ではさまざまなコラボレーション企画を実施