オープンキャンパス2025 東京藝術大学音楽学部邦楽科説明会「邦楽のススメ」

能楽専攻、能楽囃子専攻がある東京藝術大学音楽学部邦楽科で、大学説明会が開催される。 ◾️日時:2025年7月20日(日)10:30~ ◾️会場:東京藝術大学音楽学部内 第6ホール ◾️プログラム:オープニング、主任挨拶、… 続きを読む オープンキャンパス2025 東京藝術大学音楽学部邦楽科説明会「邦楽のススメ」

「未来につなぐ、能楽の世界」(総合演出・野村萬斎師による、能楽と大型映像との複合演出)大阪・関西万博で開催/能楽協会

能楽協会は、7月13日、14日に大阪・関西万博で開催される「未来につなぐ、能楽の世界」について、先日、記者会見を行った。成田達志師(小鼓方幸流。能楽協会常務理事・万博担当委員長)、観世喜正師(シテ方観世流。能楽協会常務理… 続きを読む 「未来につなぐ、能楽の世界」(総合演出・野村萬斎師による、能楽と大型映像との複合演出)大阪・関西万博で開催/能楽協会

ニューヨーク・カーネギーホール主催/三響會特別公演を11月に開催

三響會は、2025年11月14日(金)に、ニューヨーク・カーネギーホールにて“An Evening on Traditional Japanese Arts” と題した、三響會の演奏を中心にした特別公演を開催すると発表し… 続きを読む ニューヨーク・カーネギーホール主催/三響會特別公演を11月に開催

狂言の道を歩んで90年─野村万作師のドキュメンタリー映画『六つの顔』公開決定

狂言方和泉流の人間国宝で、今年94歳を迎える野村万作師の90年におよぶ芸の境地を収めたドキュメンタリー映画が、8月22日(金)より公開される。監督は、野村萬斎師主演の『のぼうの城』などで知られる犬童一心、ナレーションは俳… 続きを読む 狂言の道を歩んで90年─野村万作師のドキュメンタリー映画『六つの顔』公開決定

英語能の連続公演 新作『オッペンハイマー』の初演と、『青い月のメンフィス』の再演

早稲田大学とアメリカカリフォルニア大学ロサンゼルス校との共同連携事業である柳井イニシアティブが、昨年好評だった英語能の再演『青い月のメンフィス(Blue Moon Over Memphis)』と、新作英語能『オッペンハイ… 続きを読む 英語能の連続公演 新作『オッペンハイマー』の初演と、『青い月のメンフィス』の再演

新刊案内および書籍刊行記念イベント

トークイベント「大和の翁について」を開催 2020年に翁プロジェクトが制作した『翁の本 The Book of Okina』は、好評のうち完売となり、このたび翁プロジェクトより依頼を受け、より多くの読者の方々へお届けする… 続きを読む 新刊案内および書籍刊行記念イベント

茂山七五三師が旭日小綬章を受章/中村邦生師が旭日双光章を受章

政府は4月29日付で2025年春の叙勲受章者を発表し、狂言方大蔵流の茂山七五三(しげやま・しめ)師が旭日小綬章を受章された。また、シテ方喜多流の中村邦生(なかむら・くにお)師が旭日双光章を受章された。 茂山七五三師は19… 続きを読む 茂山七五三師が旭日小綬章を受章/中村邦生師が旭日双光章を受章

杉本修羅能『巣鴨塚 ハルの便り』なぜ我々は戦ったのか

8月15日(金)18時より、今年リニューアルされた喜多能楽堂で「敗戦80周年記念公演 杉本修羅能『巣鴨塚 ハルの便り』なぜ我々は戦ったのか」が上演される。 本作の原作者である現代美術作家の杉本博司氏は、東京裁判のA級戦犯… 続きを読む 杉本修羅能『巣鴨塚 ハルの便り』なぜ我々は戦ったのか

訃報 河村和重 師

シテ方観世流の 河村和重(かわむら かずしげ)師が、2025年4月29日に心不全のため逝去された。享年72。 河村和重師は、1952年9月15日生まれ。シテ方観世流河村禎二の長男。重要無形文化財保持者(総合認定)。林家所… 続きを読む 訃報 河村和重 師