神戸市立中央区文化センターでは今秋、神戸女子大学古典芸能研究センターの協力で連続講座を開講する。伝説や物語に描かれた神戸はどのようなイメージなのか、さらに古典芸能ではそれをどのようにデフォルメしているのか。古典芸能研究センター編『伝説・物語の神戸を歩く』をもとに、各章の執筆者を講師に迎え、ゆかりの地へといざなう。
また連続講座に先駆けて、特別講座を8月31日にも実施される。能の一部実演あり。
【日 時】 9月21日(土)・10月19日(土)・11月9日(土)・12月14日(土) 各日14:00〜15:30
【会 場】 神戸市立中央区文化センター10階 会議室
【講 師】
樹下文隆(神戸女子大学古典芸能研究センター長・神戸女子大学文学部教授)
大山範子(神戸女子大学古典芸能研究センター非常勤講師)
川端咲子(奈良学園大学人間教育学部准教授・神戸女子大学古典芸能研究センター客員研究員)
北山円正(神戸女子大学名誉教授)
【受講料】 1回のみ=1,500円、4回通し=5,000円 ※テキスト代別
【テキスト】『伝説・物語の神戸を歩く』神戸女子大学古典芸能研究センター編、2022年神戸新聞総合出版センター発行、1,800円+税)※初回でも販売する。
【特別講座】8月31日(土)14:00〜15:30(13:30〜受付)/中央区文化センター1階多目的ルーム/樹下文隆氏、上田顕崇師(シテ方観世流)/受講料500円
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