武蔵野大学では、令和6年度に創立100周年であるのを記念し、第43回土岐善麿公開講座「土岐善麿 新作能の世界」を開催する。
同大学の文学部日本文学科 初代主任教授であった土岐善麿と、親交のあった狂言方大蔵流の山本東次郎師、歌人の馬場あき子氏を特別ゲストに迎え、新作能「顕如」をはじめ土岐善麿・15世宗家喜多実協働で創られた新作能について、実演とお話を交え考察する。
日 時 2月13日(木)14:00〜(13:30開場)
会 場 武蔵野大学6号館 雪頂講堂
(東京都西東京市新町1丁目1-20)
第1部 開会挨拶/土屋忍(本学教授・日本文学研究所長)
講座趣旨説明/金子健(本学准教授)
新作能「顕如」解説/岩城賢太郎(同学准教授)
「顕如」間狂言/山本東次郎(狂言方大蔵流)
「顕如」仕舞/佐々木多門(シテ方喜多流) ほか
第2部 お話し「土岐善麿先生をめぐって」
馬場あき子(歌人)/聞き手・寺井龍哉(歌人)
座談会「土岐善麿の新作能創作活動」
司会進行・三浦裕子(能楽資料センター長)
パネリスト・山本東次郎、馬場あき子、佐々木多門
閉会挨拶/三浦裕子
入場料 無料、予約不要