東京六本木の泉屋博古館(せんおくはくこかん)東京では、11月22日から企画展「もてなす美─能と茶のつどい」を開催する。
住友家歴代の当主は、教養として能楽や茶の湯などをたしなみ、自ら能や茶の会を主催して、客人をもてなしてきた。そうした場で用いられた能や茶にまつわるコレクションのうち、能関係の諸道具は、多くが15代当主・住友吉左衞門友純(号・春翠)により集められたもので、このコレクション形成には、関西を中心に活躍した能楽師・大西亮太郎(1866-1931)が大きく寄与したという。本展ではこれら能楽や茶の湯にまつわる諸道具をとおして、春翠を中心とした住友家におけるもてなしの美を紹介する。


会 期 2025年11月22日(土)〜12月21日(日)
※出品点数約60点、会期中展示替えなし
開館時間 11:00〜18:00(金曜日は19:00まで開館
入館は閉館の30分前まで)
休 館 日 月曜日、11月25日(火)
※11/24(月・休)は開館
入 館 料 一般 1,200円、学生 600円、18歳以下無料
お問合せ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
主催 公益財団法人泉屋博古館、日本経済新聞社
※詳細はホームページをご覧ください。
【読者プレゼント】
「もてなす美―能と茶のつどい」展の招待券を抽選で20名様にプレゼントします。
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●応募締切は、11月27日(木)まで
