著者/有松遼一
価格/¥2700+税
発行/ちいさいミシマ社
判型/四六判変形仮フランス装
ページ数/208ページ+特別寄稿集32ページ
装丁/いわながさとこ
発刊日/2022年03月15日
ISBN/978-4-909394-65-1 C0095
ワキ方高安流の有松遼一師による、初めての随筆集。
日々舞台に立っていた日常から、コロナ禍で急に停止を余儀なくされ、改めて見つめ直し考えた、稽古、舞台、芸能、日本文化。そして、この時代における能楽師のあり方とは…等を綴る。
令和2年8月に開催した、配信公演「能をめぐる旅 ことばとわざ」での、シテ方観世流の林宗一郎師、花士の珠寶氏との鼎談や写真、素謡で上演した「半蔀」の詞章と現代語訳も掲載する。朝日新聞 京都版に連載されたコラム「四季つれづれ」も収録。
著者と親交のある内田樹氏、大倉源次郎師、志村昌司氏、原田マハ氏、森田真生氏、冷泉貴実子氏による特別寄稿集が、巻末に付される。
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