能楽専門の袴を作り続ける老舗のものづくり【前編】

腰下を端正なシルエットで覆い、姿を凜々りりしく引き立てる袴はかま。舞囃子や仕舞では所作を美しく見せる効果もある。能楽の世界では、紋付もんつき・袴・白足袋を着用した形式を紋服もんぷくと称し、能楽師の制服とされる。女性も袴を… 続きを読む 能楽専門の袴を作り続ける老舗のものづくり【前編】

能 狂言『鬼滅の刃』が大阪の新劇場SkyシアターMBSにて再演決定

全国の能楽堂で計35公演を上演し好評を博した「能狂言『鬼滅の刃』」は、2024年8月21日(水)から8月25日(日)まで、新しく大阪に誕生した劇場SkyシアターMBSでの再演が決定した。 演出/鬼舞辻無惨役(他)  野村… 続きを読む 能 狂言『鬼滅の刃』が大阪の新劇場SkyシアターMBSにて再演決定

福王茂十郎師、日本芸術院賞、恩賜賞を受賞

日本芸術院は3月28日、優れた芸術活動を表彰する令和5年度日本芸術院賞にワキ方福王流十六世宗家の福王茂十郎(ふくおうしげじゅうろう)師ら9人を選んだ。福王師には、特に業績が顕著として恩賜賞も贈られる。 授賞理由は以下のと… 続きを読む 福王茂十郎師、日本芸術院賞、恩賜賞を受賞

金沢能楽美術館 特別展「風姿と気配——能面と現代抽象の対峙」

金沢能楽美術館では、3月22日より「風姿と気配——能面と現代抽象の対峙」と題して、能面師・大月光勲氏と画家・山本浩二氏の展示を開催する。 日時 3月22日(金)〜6月16日(日)10:00〜18:00 休館日 毎週月曜日… 続きを読む 金沢能楽美術館 特別展「風姿と気配——能面と現代抽象の対峙」

鵜戸神宮にて復曲能「鵜羽」 クラウドファンディングで上演

5月4日、ゆかりの地である鵜戸神宮(宮崎県)にて、復曲能「鵜羽」が上演される。「鵜羽」は平成3年に大槻文藏師を中心に復曲され、以後、観世清和宗家はじめ、様々な演者により上演が重ねられている。 今回大槻能楽堂の協力で、神話… 続きを読む 鵜戸神宮にて復曲能「鵜羽」 クラウドファンディングで上演

法政大学能楽セミナー「アニメと能楽」

近年、アニメと古典芸能とのコラボレーションが盛んに行われていることを受け、法政大学能楽研究所ではアニメと能楽のコラボレーションがどのように行われているのかを探るセミナーを開催します。比較文化を専門とする気鋭の研究者や、ア… 続きを読む 法政大学能楽セミナー「アニメと能楽」

三井記念美術館「三井家のおひなさま」特別展示「丸平文庫所蔵 京のひなかざり」

三井記念美術館(東京都中央区)の「三井家のおひなさま」展は、三井家の夫人や娘たちが大切にしてきたひな人形やひな道具を一堂に展示する、毎年恒例の催し。 現在開催中、期間は4月7日(日)まで。 ※展示の詳細はこちら 展示は全… 続きを読む 三井記念美術館「三井家のおひなさま」特別展示「丸平文庫所蔵 京のひなかざり」