京都観世会 第7回復曲試演の会(6月18日) 復曲能「粉河祇王」〜プレ公演より〜

2023年6月18日(日)13時より京都観世会館で催される、京都観世会第7回復曲試演の会に先立ち、4月13日(木)、京都観世会館にて復曲能「粉河祇王(こかわぎおう)」のプレ公演と記者会見が行われた。 京都観世会の「復曲試… 続きを読む 京都観世会 第7回復曲試演の会(6月18日) 復曲能「粉河祇王」〜プレ公演より〜

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カテゴリー: 情報

「国立能楽堂開場40周年記念 能楽鑑賞教室」のイベントが大手町で開催

「国立能楽堂開場40周年記念能楽鑑賞教室 in 大手町」が、「東京サンケイビル 春まつり2023」(4月17日から28日まで)に参加している。 初日を飾る催しとして17日、1階フラットの屋外ステージで、シテ方金春流の山井… 続きを読む 「国立能楽堂開場40周年記念 能楽鑑賞教室」のイベントが大手町で開催

奥深い能楽扇の世界〈その3:一本の扇に多くの職人が関わる〉

能の扇ができるまで 能の扇は、どのようにして作られているのか。ここからは、鎮め扇を例に、ものづくりのプロセスを紹介していく。 扇の材料は、竹と和紙。とてもシンプルだが、だからこそ職人の高い技術が必要になる。一本の扇を作る… 続きを読む 奥深い能楽扇の世界〈その3:一本の扇に多くの職人が関わる〉

奥深い能楽扇の世界〈その2:中啓と鎮め扇〉

中啓と鎮め扇 能楽で使う扇を大きく二つに分類すると「中啓ちゅうけい」と「鎮しずめ扇(鎮メ扇、あるいは鎮扇とも)」の二種類がある。鎮め扇は、仕舞のときに使われるので「仕舞しまい扇おうぎ」とも呼ばれる。 一般では聞き慣れない… 続きを読む 奥深い能楽扇の世界〈その2:中啓と鎮め扇〉

【書籍紹介】 長唄の伝承-旋律形成に関する学際的研究-

編集/坂本清恵執筆/高桑いづみ・配川美加・星野厚子価格/¥5000+税出版/檜書店判型/A5並製本ページ数/440ページ装丁/亀川彩発刊日/2023年3月7日ISBN/978-4-8279-1116-9 C3073 歌舞… 続きを読む 【書籍紹介】 長唄の伝承-旋律形成に関する学際的研究-

26世金剛宗家 金剛永謹師、日本芸術院賞、恩賜賞を受賞

日本芸術院は3月28日、優れた芸術活動を表彰する2022年度日本芸術院賞に能楽シテ方金剛流宗家の金剛永謹(こんごうひさのり)師ら9人を選んだ。金剛師には、特に業績が顕著として恩賜賞も贈られる。 授賞理由は以下のとおり。 … 続きを読む 26世金剛宗家 金剛永謹師、日本芸術院賞、恩賜賞を受賞

奥深い能楽扇の世界〈その1:十松屋福井扇舗の歴史と扇の細部〉

能楽師にとって、もっとも身近な道具といえば、扇だろう。舞台の出演時は全員が携え、日ごろの稽古においても扇がなくてははじまらない。 扇は日本文化を象徴する道具でさまざまな分野で用いられるが、能楽の扇は最高峰の材料と技術で作… 続きを読む 奥深い能楽扇の世界〈その1:十松屋福井扇舗の歴史と扇の細部〉

能楽学会 第21回大会「囃子の歴史と変容」

能楽学会第21回大会が、2023年3月25日(土)に開催される。新型コロナウイルスの影響で、第18回よりオンライン形式で行われてきたが、久々に対面による開催となる。 大会企画は「囃子の歴史と変容」で、「小鼓方大倉流宗家大… 続きを読む 能楽学会 第21回大会「囃子の歴史と変容」

【ニュース】NHK FM放送 Eテレ番組リニューアル

ながらく日曜日の朝に放送されてきた「FM能楽堂」が、4月6日より木曜日11:00〜11:50に放送時間が変更になります。 またEテレでは、これまでの「新・にっぽんの芸能」が終了し、新たに、4月7日から新番組「芸能きわみ堂… 続きを読む 【ニュース】NHK FM放送 Eテレ番組リニューアル