海にせり出した硝子の舞台。写真や映像でご覧になった方も多いのではないだろうか。最近では4月にクラウドファンディングで行われた新作能「媽祖(まそ)」のプロモーション映像でも登場した。ここは小田原市にある小田原文化財団 江之… 続きを読む 光学硝子舞台のある場所 ~江之浦測候所の自然と芸術の調和「夏至光遥拝」ライブ配信~
ニュース
能楽関連のニュースです
【書籍紹介】 〈重衡〉上演資料
内容/能〈重衡〉小考・〈重衡〉初演時謡本価格/¥1,000(税込み)発行/檜書店判型/A5判並製本ページ数/48ページ発行日/2022年6月9日協力/高橋悠介・橋の会 番外曲〈重衡〉(別名〈笠卒都婆〉)は、平重衡が父清盛… 続きを読む 【書籍紹介】 〈重衡〉上演資料
山本東次郎師が旭日中綬章を受章
政府は4月29日付で2022年春の叙勲受章者を発表し、狂言方大蔵流の山本東次郎師が旭日中綬章を受章された。 師は3世山本東次郎の長男として1937年に生まれる。東京都在住。芸術祭奨励賞、芸術選奨文部大臣賞、観世寿夫記念法… 続きを読む 山本東次郎師が旭日中綬章を受章
訃報:髙橋章師
シテ方宝生流、髙橋章(たかはし あきら)師が、2022年4月16日に肺炎のため逝去された。享年87。葬儀は親族のみにて執り行われた。 髙橋師は1934年、髙橋進の長男として東京に生まれる。17世宝生九郎重英、18世宝生英… 続きを読む 訃報:髙橋章師
梅若実師、雪号および老分の称を許され「梅若桜雪(ろうせつ)」に
2022年4月25日、観世清和宗家は梅若実師へ永年の功績を称え、「雪」の一字と老分(ろうぶん)の称を差し許すと発表された。 今後、実師は「桜雪(ろうせつ)」と名乗られる。近年では片山幽雪師、関根祥雪師、野村幻雪師へ授与さ… 続きを読む 梅若実師、雪号および老分の称を許され「梅若桜雪(ろうせつ)」に
国立能楽堂4月「千利休生誕五百年」ではさまざまなコラボレーション企画を実施
国立能楽堂では、月間特集「千利休生誕五百年」と題して、利休や茶道にゆかりの能と狂言を取り上げている。 この特集に合わせて国立能楽堂では様々な企画が開催中である。 千利休在判の花入を展示 ロビー広間に利休本人の花押が黒漆で… 続きを読む 国立能楽堂4月「千利休生誕五百年」ではさまざまなコラボレーション企画を実施
能 狂言『鬼滅の刃』能楽の上演様式「五番立て」で上演
4月5日(火)10時より、「能 狂言『鬼滅の刃』」の制作発表会が行われ、監修の大槻文藏、演出・出演の野村萬斎、補綴の木ノ下裕一、出演の大槻裕一の各氏が登壇し、本作品についてそれぞれの立場でコメントした。 その中で、本公演… 続きを読む 能 狂言『鬼滅の刃』能楽の上演様式「五番立て」で上演
能 狂言『鬼滅の刃』の出演者・配役、ポスターが公開
「週刊少年ジャンプ」で連載された吾峠呼世晴氏による漫画『鬼滅の刃』が、野村萬斎師の演出・出演により能 狂言化される。このたび吾峠氏が特別に描きおろしたポスターが公開された。 能 狂言『鬼滅の刃』は、 演出・出演:野村萬斎… 続きを読む 能 狂言『鬼滅の刃』の出演者・配役、ポスターが公開
【書籍紹介】 舞台のかすみが晴れるころ
著者/有松遼一価格/¥2700+税発行/ちいさいミシマ社判型/四六判変形仮フランス装ページ数/208ページ+特別寄稿集32ページ装丁/いわながさとこ発刊日/2022年03月15日ISBN/978-4-909394-65-… 続きを読む 【書籍紹介】 舞台のかすみが晴れるころ
【書籍紹介】 梅は匂ひよ 桜は花よ 人は心よ
著者/野村幻雪編/笠井賢一価格/¥3200+税発行/藤原書店判型/四六判上製本ページ数/336ページ+カラー口絵16ページ発刊日/2022年2月ISBN/978-4-86578-337-7 C0095 2021年8月に急… 続きを読む 【書籍紹介】 梅は匂ひよ 桜は花よ 人は心よ