三井記念美術館(東京都中央区)の「三井家のおひなさま」展は、三井家の夫人や娘たちが大切にしてきたひな人形やひな道具を一堂に展示する、毎年恒例の催し。
現在開催中、期間は4月7日(日)まで。
展示は全7室で、1・2・4室「三井家のおひなさま」、3室「茶道具 春の取り合わせ」、5室「伊皿子三井家のおひなさま」、6・7室は特別展示「丸平文庫所蔵 京のひなかざり」。
幅3メートル、高さ5段の浅野久子氏(北三井家十一代・高公長女)寄贈の豪華な段飾りは必見。能人形も飾られている。
特別展示「丸平文庫所蔵 京のひなかざり」の丸平文庫とは、江戸時代に創業した京都の人形司「丸平大木人形店」の資料室。当主は代々、大木平蔵を襲名。宮中や華族、財閥家などの名家に愛された歴代の平蔵の人形を中心にコレクションしている。
ひな人形以外にも、ひな道具、御所人形なども多数展示されている。
三井記念美術館「三井家のおひなさま」
開館時間/10:00〜17:00(入館は16時半まで、月曜休館)
入館料/一般1,000円、大学・高校生500円、中学生以下無料
問い合わせ先/三井記念美術館 ☎050-5541-8600
【読者プレゼント】
「三井家のおひなさま」展の招待券を抽選で10名様にプレゼントします。
ご希望の方は、本サイトの「お問い合わせ」フォームからご応募ください。
題名に「三井記念美術館読者プレゼント希望」と書いて、本文に住所、氏名、電話番号を記入し、お送りください。一人2枚までご応募可能です。必要な方は「2枚希望」とお書き添えください。
※能プラスお問い合わせフォーム以外からのご応募は全て無効となりますのでご了承ください。
応募締切は3月1日(金)15:00まで。