NHK FM放送〈FM能楽堂〉
日曜日 午前6時〜6時55分
日程 | 内容 | 演者 | ご案内 |
---|---|---|---|
5日 | (観)「小塩」 | 観世 喜正 | 小田 幸子 |
12日 | (春)「西行桜」 | 本田 光洋 | 小田 幸子 |
19日 | (観)「忠度」 | 上田 貴弘 | 宮辻 政夫 |
26日(再) | (宝)「胡蝶」 | 佐野 登 | 金子 直樹 |
Eテレ〈新・にっぽんの芸能〉
2月10日(金) 21:25~22:00
(再放送)翌木曜 14:15~14:50/翌金曜 5:30~6:05
狂言が描く にっぽんの女たち(仮)
武家社会で好まれ、幕府の「式楽」として能と共に継承されてきた狂言。それゆえ、内容も基本的には男性中心に描かれ、男からみる日本の女性の理想と現実が垣間見える。 しかし、そこに登場する女性たちは、実にパワフルで愛らしく、主役の男性を動かす重要な役割を果たしている。 ジェンダーレスの時代、これまでスポットのあたってこなかった狂言の女性役に注目。 魅力的な「にっぽんの女たち」の真髄に迫る。 〇「花子」 〇「箕被(みかずき)」 〇「庵の梅」 |
<ゲスト>未定
【司会】高橋英樹(俳優)、庭木櫻子(NHKアナウンサー)
Eテレ〈古典芸能への招待〉
2月26日 (日) 21:00~23:00
祖先祭 初世野村万蔵生誕300年
狂言界を代表する名家・野村万蔵家。
その初世が生誕してから2022年は300年という記念の年となった。記念すべき年を祝し、九世野村万蔵を中心に2022年10月に行われた催事「祖先祭」の東京公演から、観世宗家の「翁 千々尉風流」と、92歳の人間国宝、野村萬が一人だけで演じる「見物左衛門」を紹介。
また万蔵家代々の歴史、今回の試みなどについて、現当主・九世万蔵に聞く。
観世流「翁」(おきな) 翁/観世清和 千歳/観世三郎太 三番叟/野村万之丞 面箱/野村拳之介 笛/松田弘之 小鼓頭取/大倉源次郎 脇鼓/飯冨孔明 脇鼓/大倉伶士郎 大鼓/亀井広忠 太鼓/小寺真佐人 ほか 「千々尉風流萬之式」(ちちのじょうふりゅうよろずのしき) 父ノ尉/野村萬 初世野村万蔵/野村万蔵 酒ノ精/野村拳之介 |
和泉流「見物左衛門」(けんぶつざえもん)深草祭(ふかくさまつり) シテ(見物左衛門)/野村萬 |
【ゲスト】野村万蔵 【ご案内】古谷敏郎アナウンサー 【副音声解説】高桑いづみ
上記の情報は毎前月初旬時点のものですので、必ず下記のホームページで最新の情報をご確認ください。
◎NHK放送予定のホームページ
http://www.nhk.or.jp/koten/program/
*日時・内容が変更になることがございます。
問合せ先:NHK視聴者コールセンター 0570-066-066