三井記念美術館 三井家のおひなさま展 特集展示「近年の寄贈品─絵画・工芸・人形など─」

三井記念美術館(東京都中央区)の「三井家のおひなさま」展は、三井家の夫人や娘たちが大切にしてきたひな人形やひな道具を一堂に展示する、毎年恒例の催しだが、コロナ禍で3年振りの公開となった。 ※展示の詳細はこちら 展示は全7… 続きを読む 三井記念美術館 三井家のおひなさま展 特集展示「近年の寄贈品─絵画・工芸・人形など─」

能 狂言『鬼滅の刃』追加公演が決定

昨年、東京と大阪で上演され大きな話題を呼んだ「能 狂言『鬼滅の刃』」の追加公演が決定した。 今回は、京都・福岡・愛知・神奈川の全国4か所をまわる。 東京と大阪公演ではチケット抽選に外れた方が大勢いたと聞く。追加公演で、ま… 続きを読む 能 狂言『鬼滅の刃』追加公演が決定

【書籍紹介】新編 狂言のことだま 日本の心 再発見

平成14年に玉川大学出版部より刊行された同書に、日本経済新聞に寄稿された26編のエッセイと、師が創作した新作能『伽羅沙』『道灌』、舞囃子『梅橘』の台本が追加収録された新編。 本の判型も大きくなり、舞台写真も数多く掲載。狂… 続きを読む 【書籍紹介】新編 狂言のことだま 日本の心 再発見

【ニュース】森常好師が宝生常三に改名、野口敦弘師が東條敦弘に改姓

ワキ方下掛宝生流の森常好師は、父、森茂好師の三十三回忌を迎えるにあたり、祖父(下掛宝生流十世家元宝生新師)の姓である宝生を受け継ぎ、また、新師の弟の名(常三〔つねぞう〕)を名のり、宝生常三と改名する。 また、同じくワキ方… 続きを読む 【ニュース】森常好師が宝生常三に改名、野口敦弘師が東條敦弘に改姓

2/16・17 日本の植物に触れる芸術文化と生活に関する展示会主催 第1回 展示会“これ、誠に得たりし 花なるが故に…”

【詳細はこちら】 https://www.playknotjapan.com/ (展示会特設ホームページ) 開催日:2023年2月16日(木)・17日(金) 10時~16時30分会場:横浜三渓園内「旧燈明寺本堂(重要文化… 続きを読む 2/16・17 日本の植物に触れる芸術文化と生活に関する展示会主催 第1回 展示会“これ、誠に得たりし 花なるが故に…”

能の道具に見る、草木と花

能の舞台には、いつも植物の気配が漂っている。本舞台の重厚な檜の床、四方の太い柱、その上にずしりとのった屋根は、かつては山に深く根を張っていた樹木だ。正面の鏡板かがみいたには老松が描かれ、橋掛はしがかりの脇には一ノ松、二ノ… 続きを読む 能の道具に見る、草木と花

【ニュース】国立能楽堂能楽(三役)研修生 見学会のようす

小鼓の体験

国立能楽堂では今年度、能楽(三役)研修生を募集している。 応募を考えている人に少しでも研修の内容を知ってもらおうと事前に見学会を行っており、12月22日(木)に第一回見学会が行われた。参加者は7名。 始めに研修生制度につ… 続きを読む 【ニュース】国立能楽堂能楽(三役)研修生 見学会のようす

令和4年度文化庁芸術祭賞大賞に、萬狂言「祖先祭 初世野村万蔵生誕三〇〇年」公演

令和4年度の文化庁芸術祭受賞者が発表され、萬狂言(よろずきょうげん)の「祖先祭 初世野村万蔵生誕三〇〇年」公演(2022年10月16日 国立能楽堂)が演劇部門の大賞に選ばれた。 同公演は初世野村万蔵生誕300年を記念し、… 続きを読む 令和4年度文化庁芸術祭賞大賞に、萬狂言「祖先祭 初世野村万蔵生誕三〇〇年」公演

三井記念美術館 「国宝 雪松図と吉祥づくし 〜幸せ運ぶアートの宝船〜」展

三井記念美術館(東京都中央区)では、令和5年1月28日(土)まで、「国宝 雪松図と吉祥づくし ~幸せ運ぶアートの宝船~」展を開催している。 同館のコレクションを代表する国宝「雪松図屏風(ゆきまつずびょうぶ)円山… 続きを読む 三井記念美術館 「国宝 雪松図と吉祥づくし 〜幸せ運ぶアートの宝船〜」展