役者と職人の信頼関係から作られる質の高い組紐

能楽の舞台には、さまざまなところに紐(ひも)が使われている。装束の胸元や袖を飾る紐、刀もよく見ると紐がついている。ちょっと見えづらいが重要な道具である面も紐がなければ、つけることができない。それらの紐は、色や太さ、技法な… 続きを読む 役者と職人の信頼関係から作られる質の高い組紐

3/19~ 金沢能楽美術館2022年度企画展【能楽 FOUR SEASONS-春・夏 編-】

【開催期間】 2022年3月19日(土) ~ 8月31日(水) 前期:3月19日(土) ~ 5月5日(日) 後期:6月17日(金) ~ 8月31日(水) 【開館時間】 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)※休… 続きを読む 3/19~ 金沢能楽美術館2022年度企画展【能楽 FOUR SEASONS-春・夏 編-】

江戸時代から人々の足もとを支える手作りの足袋

能や狂言の舞台をみていると、おのずと足もとに目がいく。能楽堂ほど足袋が凝視される空間は、他にはないのではないだろうか。それゆえ舞台に立つ者も、足袋には神経を使う。シンプルな形のようでもあるが、作る店ごとに履き心地や見栄え… 続きを読む 江戸時代から人々の足もとを支える手作りの足袋